地域キャリア論Ⅰ開講しました
みなさまこんにちは、今日は夏が戻ってきたような快晴、暑い神戸でした。外だけでなく、中も熱かったです。10月1日の地域キャリア論Ⅱにつづき、本日、地域キャリア論Ⅰを開講しました。
この授業は3,4限連続の授業ですので、13時~16時10分までです。3限は特任講師の鴨谷よりこの授業内容、評価等を説明し、何のためにこの授業を取るのかを問いかけました。自分なりに目的を確認し、目標を設定することが大事です。
また、商科キャンパスキャリアセンターと連携しながら進めるため、キャリアセンターの職員の方のご紹介も含め、多様な大人が皆さんのキャリア形成に関わっていることを伝えました。
4限はお待ちかねのリベルタ学舎代表の湯川カナさんをお迎えして「地域で働く事」というテーマの講義を頂きました。湯川さんは今年の4月から兵庫県広報官としても活躍されています。
今、大学生のみんなが生きていくこれからの社会の数値や企業の寿命などの数字をクイズ形式で学び、「好きな事をやろう」「変化の時代だからこそ地域で仕事を創る」「「なりわい」の作り方」について深くお話しいただきました。
これから「地域で働く、生きるってどういうことだろう」ということをきき、体感し、自己理解と地域理解を深める4か月が始まります。毎回、このテーマに沿ったお話をして下さるゲスト講師をお招きします。
今年は神戸市様、兵庫県経営者協会様、近畿経済産業局様、近畿財務局様にもご協力頂き、たくさんのゲスト講師にお越しいただきますし、例年よりも多くの学生さんの受講が見込まれます。これから地域キャリアについて刺激し合い、学び合い、成長していきましょう。最後になりますが、湯川さん、本日は貴重な講義を下さり、本当にありがとうございました。