地域キャリア論Ⅰの準備を進めております

2019年8月19日

兵庫県立大学COC+です。お盆も終わり、今朝は秋の気配を感じました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はお休みを頂き、兵庫県内旅行に行ってきました。川遊びや古民家を活用した旅館への宿泊、竹田城の見学等、もりだくさんでリフレッシュしました。今日からまた仕事に勤しみます!

さて、8月は10月から始まる地域キャリア論Ⅰの準備を進めております。この授業では兵庫県内で生きる、働く様々なゲスト講師をお呼びし、そのリアルな生き様、キャリアについてお話し頂いています。

昨年の公務員の回には神戸市職員の秋田大介さんにお越しいただき、多くの学生の心に残る講義をしていただきました。そして本年度は豊岡市と明石市の方にお話し頂けることとなりました。貴重なお話を頂ける機会を下さり感謝しております。

豊岡市には7月に私が視察、取材に行かせて頂きました際に感銘を受け、ぜひこの方のお話を学生にも聞いてほしい、とお願いしました。様々に仕掛けられる先進的事例の取り組みの中から、ワークイノベーションについてお話しいただきます。

また明石市は今年市政100周年。中核都市として新たな取り組み、また子育てを中心とした注目されるような取り組みをされていますが、今回は若手職員の方から日々の仕事の実際についてお話を頂く予定です。写真は先日、打ち合わせでお伺いした明石駅前と明石市役所の様子です。甲子園で熱戦中の明石商業の応援をいたるところで見かけました。今年は4強に残りましたね、応援!

この講義でお聞きする講師の方の生きたお話からは私も毎回学ばせて頂いています。今年も実りある時間となるよう、着実に準備を進めていきたいです。